抜け毛にショックを受ける男性

まだ20代だから薄毛とは無縁と考えている人もいるかもしれませんが、近年そうもいっていられない人も増えてきました。
もしも20代にして抜け毛や薄毛に気が付いてしまったら、まずはどうしたらいいのでしょうか。若年性脱毛症の場合、ちょっとしたことで改善する可能性もありますから、放置しないで行動してみましょう。

生活習慣を改善する

男性の脱毛の場合、男性ホルモンが変化したジヒドロテストステロンが原因で薄毛になるのが、主になります。
その変化のしやすさは、遺伝などが関わってくるため、どうしようもないことが多いのですが、若年性脱毛症の場合には少し話が変わってきます。
遺伝もありますが、別の要因で薄毛が促進されている可能性がありますし、そもそもホルモンは無関係かもしれません。

そこで薄毛や抜け毛が気になるようになった、今から少しでも対策しておきたいというときには、まず生活習慣を見直してください。
生活習慣の乱れで体調を崩すというのは簡単に想像できると思いますが、体調が崩れるという事は、髪にも悪影響があります。
例えば、過度なストレスは血行を悪くしますから、頭皮に十分血液(栄養)が行かなくなりますし、外食などで栄養が偏れば正常に髪も作れなくなります。

運動不足で肥満になったら、血液がドロドロになりますし、睡眠が十分でなければ髪がちゃんと修復されず、抜け毛や切れ毛が起こりやすくなってしまいます。
こういったちょっとしたことでも、積み重なれば着々と薄毛を進行させていきますから、まずは自分の生活の改善できる部分から改善してみてください。
若年層で進行が初期段階であれば、それだけで解消されるかもしれません。

頭皮環境を良くする

生活習慣と同時に気を付けたいのが頭皮環境の改善です。
簡単に言えば、頭皮を清潔に保ちましょうという事ですが、これも馬鹿にはできません。
頭皮環境が悪ければ、皮脂や汚れで毛穴がふさがれてしまいます。

塞がれた毛穴からは、なかなか髪は生えにくいですし、成長もしにくいです。
髪を洗ったつもりでも、頭皮の汚れが落ちていなければ意味がありませんから、正しい洗髪が必要になります。
それから、綺麗だったらいいんだろうと、何度もシャンプーをするのは逆効果です。

皮脂は増えすぎれば毛穴を塞ぐ原因になりますが、基本的には皮膚を守るためのものです。
髪を洗いすぎると、今度はこの皮脂が無くなり、汚れが直接頭皮に突きやすくなります。
それから、皮脂を落としすぎると、今度は足りなくなった分の皮脂を補おうと、過剰に分泌しだしますから、結果増えてしまうのです。

また頭皮の状態や強さは人それぞれです。ですから、それぞれ自分に合ったシャンプーがあり、逆に合わないシャンプーがあります。
合っていないものだと、頭皮に対して悪い刺激になり、炎症や湿疹などを引き起こして抜け毛の原因になるかもしれません。
使っていて違和感があればすぐに使用を中止してください。

シャンプー以外でも、カラーリングやパーマ、紫外線と言ったものは、頭皮と髪にダメージを与えます。
頭皮がボロボロになれば、薄毛が進行するのはもちろんの事、髪にダメージを与えすぎると今度は髪自体が抜けやすくなりますから注意が必要です。
ただ、髪のダメージ自体は新しい髪が生えてくれば問題ないと考えることもできますから、まずは頭皮環境から改善すると良いでしょう。

改善されない場合は病院に行く

薬の副作用が病気が原因でなる薄毛だと、セルフケアは無理なので病院に行ってください。急に髪が大量に抜けたとか、いきなり薄毛になった時は病気の可能性があります。
そうでなくても、対策してもなかなか改善されない時や、すでに薄毛がかなり進行している場合には、専門病院やクリニックに行くことをお勧めします。
一般の病院に行くときには、皮膚科を選ぶと良いですが、薄毛の治療をしてくれるかを事前に確認しておきましょう。

専門病院などでは、丁寧に検査してくれますから、ケアの方向性が見えてくると思いますし、症状に合った薬を処方してくれるはずです。
ただし、薄毛治療は保険が効きませんから注意してください。

育毛剤だけだと薄毛対策にならないかも

薄毛になったら育毛剤を買うという人が、少なからずいて、決して悪い事ではありません。ですが、より効果を高めるため、育毛剤の使用をやめても逆戻りしないためにも、原因となっているであろう生活習慣や頭皮環境には気を配ってみてください。