疑問を持つ男性イラスト

育毛剤に使われている成分を比較するときに、しばしば「ミノキシジル」という言葉を見かけることがあるのではないでしょうか。
また「フィナステリド」も育毛剤について調べていると、見かける名前です。
しかし、これら成分はどういったものなのか、知らないとなかなか判断できませんよね。

そこでミノキシジルとフィナステリドについて、まとめてみました。

ミノキシジルにはどんな効果が?

元々はアメリカで、高血圧の人のための血管拡張剤として使われていたのが、ミノキシジルです。
血管を拡張することで、血液の流れがスムーズになり、血管に負担となる圧力がかかるのを防ぐことができるようになります。
そうして血管を保護する役目に使われた結果、血液の流れがスムーズになったことによる発毛効果が見られたため、研究が進んだ今日では、薄毛の効果がある成分だと認められました。

別の薬だったものが、想定外のものに効果を発揮するという事は、それなりにあるようです。言ってしまえば副作用になるのですが、副作用も悪いものばかりではないという事です。
ミノキシジルがなぜ薄毛にも効果があるのかというと、血管が拡張して、血流が増えると、髪の毛の細胞分裂が促進されるからなのだそうです。

その効果は「発毛剤」と呼ばれるほどで、いまでは発毛効果こそが、ミノキシジルの本懐と言って良いでしょう。
育毛のためにミノキシジルを使うのではなく、発毛のために使うという事です。
育毛と発毛は近い言葉に聞こえますが、本質的に大きく異なりますので注意が必要です。

また、ミノキシジルの副作用はかゆみやかぶれ、湿疹。それから、血管に作用するため、低血圧の人などだと、血流にも作用して、めまいや頭痛、不眠などの症状が引き起こされることがあります。

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フィナステリドの効果について

フィナステリドは、脱毛の原因となる男性ホルモンの分泌を抑制する効果がある成分です。
そのため、それ単体では髪を生やす効果は期待できません。
男性ホルモンの抑制と書きましたが、テストステロンを抑制するわけではなく、テストステロンが変化したジヒドロテストステロンを抑制するものです。
さらに言うなら、変化するときに必要になる酵素「5αリダクターゼ」を抑制しています。

ジヒドロテストステロンが乱しているヘアサイクルを、正常に戻すことが出来るため、髪本来の成長ペースに戻すことはでき、その分髪が増えるかもしれませんが、より効果を高めるために、ミノキシジルと併用することが多いです。
プロペシアという薬も、育毛関連では見かけますが、この薬の主成分がフィナステリドです。
フィナステリドの副作用は、性欲の減退や勃起不全などで、何も考えずに使うと大変なことになりかねませんから、きちんと病院で処方してもらってください。

特に妊婦が使用してしまうと、胎児に悪影響を及ぼしかねません。

医薬品として発毛成分が認められているもの

これらは医薬品として発毛成分が認められているものになります。
簡単に言うと、国のお墨付きです。
他にも有効成分として、効果が認められているものもありますが、医薬部外品として使われる成分ばかりになります。

より効果の高い医薬品としては、この2つの成分の名前を抑えておくだけで十分と言えるでしょう。。
冒頭に少し書きましたが、ミノキシジルと比べて効果が高いと宣伝している商品があります。
ですが、育毛効果について比較しているものばかりで、発毛効果に関してはその結果通りというわけではありません。

出来ればこれらを使う前に薄毛対策したい

ミノキシジルもフィナステリドも、効果が高い反面、正規の方法で手に入れるためには病院などに行く必要があり、値段としても高めになります。
何より副作用も怖いですから、ここまでの効果が必要ない、薄毛の初期のうちに育毛剤や生活改善などで対策しておきたいものです。

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