育毛剤の効果を実感する女性

育毛剤を何も考えずに使っている、という方もいるのではないでしょうか。
それでも、全く効果がないとは言いませんが、できれば少しでも育毛剤の効果が高い方がうれしくはありませんか。
そんな人のために、育毛剤をより効果的に使う方法を考えてみましょう。

塗るタイミングはいつがいいのか

まず大前提として、用法用量が細かく書かれている場合には、それに従うようにしてください。その中で、イマイチわからないという部分は参考にしてみてください。
では使うタイミングですが、入浴後から就寝までが良いと言われています。
特に22時までに睡眠をとることが出来ると、効果が上がるでしょう。

入浴後に育毛剤を付ける事のメリットは、1つに頭皮の汚れや皮脂を落とすことが出来るからです。
頭皮に汚れが残っていたり、皮脂が多かったりすると、育毛剤の成分が十分に頭皮に吸収されません。
それから、入浴で頭皮の血行もよくなるため、育毛剤の浸透率が高まります。

夜22時までに寝た方が良いのは、22時~2時の間に最も髪の修復や成長が行われるからです。
もしも、夜寝ている間に十分髪が修復できなければ、髪が抜けやすくなりますし、成長が出来なければその分髪のボリュームを取り戻すのに時間がかかります。

洗髪後のすすぎはしっかりと

育毛剤を付ける前に入浴をした方が良いと言いましたが、頭を洗うときも効果を高めるポイントがあります。
育毛の基本は頭皮環境を整えることです。
そのため、指の腹を使って、全体をマッサージするようにして洗ってください。

爪を立てるなどすると、頭皮に傷をつけて逆効果になることも考えられます。
それから、汚れや皮脂を落とす必要がありますから、丁寧に頭を洗うようにしましょう。適当にやって、汚れが残っていたらせっかく入浴しても、効果が下がってしまいます。

それから一番気を付けたいのがすすぎです。
ある程度泡が落ちたら満足する人もいるかもしれませんが、汚れがすべて落ちきっていないかもしれませんし、何よりシャンプーが残っているかもしれません。
当然シャンプーが残っていれば、それだけで浸透の邪魔になりますから、良くも剤の効果が下がってしまいます。

お風呂に入る前のポイントになると思いますが、髪を洗う前には櫛を使って、髪を梳かしておくと良いでしょう。
髪の絡まりがとけて、汚れが落ちやすくなります。
育毛剤の使用方法として1日2回というものもあり、朝と夜につける人もいると思いますが、できれば朝はシャンプーをせずにそのままつけた方が良いです。

何度も髪洗ってしまうと、必要以上に皮脂が落ちてしまいますし、頭皮に刺激を与える事にもなります。

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育毛剤を塗布した後は頭皮マッサージ

入浴後はすぐにドライヤーで髪を乾かしてください。
自然乾燥などで、長期間髪が濡れたままだと、それだけ雑菌が繁殖して抜け毛に繋がります。
育毛剤は乾いてから使うようにしてください。

育毛剤もほとんどが液体ですから、濡れた状態だと薄まってしまいます。
育毛剤を使う量は、商品に書かれている適量を使ってください。沢山つけると、それだけ頭皮に対して刺激を与えるという事にもなります。
付けた後は、指の腹を使って、よくマッサージしましょう。

マッサージをすることで、血行が良くなり、頭皮が柔らかくなるため、浸透力が増します。
塗り込んでいるとイメージするとわかりやすいかもしれませんね。
ただし、入浴後の頭皮は傷がつきやすくなっていますから、力の入れすぎや爪の長さには注意してください。

運動した後の塗るタイミングについて

健康のために運動をしているという人もいるでしょう。
どうしても運動後に育毛剤を使うタイミングになってしまうという人も、いるかと思います。
運動をした後育毛剤を使うことに関しては、マイナスだという人もいれば、プラスだという人もいますので、どちらも紹介しておきます。

デメリットとしてあげられるのが、汗で育毛剤が薄まってしまうことです。
もしも汗と一緒に育毛剤も流れ落ちたら、当然意味はありません。
それから、運動した後だと、埃などが頭皮についている可能性があり、浸透の邪魔をしてしまいます。

逆にメリットですが、運動したことにより血行が促進されますから、お風呂に入った時と似たような効果を得られます。
そのため、運動後であっても、汗をしっかり拭きとるなどすれば問題ないでしょう。
特に夜に運動をした後、入浴して汗と誇りを落として、育毛剤を使って22時までに寝ることが出来れば、髪としては最高だと言えます。

間違った使い方をしていませんか?

濡れたまま使っていたとか、髪を洗うときに爪を立てていたなど、誤った方法で育毛剤を使っていたという人もいるのではないでしょうか。
自分はそんなことはないと思っていても、改めて自分の使い方を確認することで、新たな発見があるかもしれませんよ。

育毛剤の使い方には注意点がある

育毛剤の注意点を守らなかった人

育毛剤を買うにあたって、注意している事は何でしょうか。もしくは、まだ買ったことはないけれど、注意したい部分はありますか。
刺激的にも、効果的にも自分に合ったもの、というのは大前提だと思いますが、それ以外にも気を付けておきたいところはあります。
育毛剤だからこそ、注意したい点を見ていきましょう。

育毛剤の併用はしない

やってみようと考えている人、絶対にやらないという人、意見は分かれるとは思いますが、育毛剤の併用はしない方が良いです。
というのも、多くの育毛剤で併用を認めていないからです。
中には、併用可能の育毛剤もあるみたいですが、基本的にはできないものだと考えていいでしょう。

なぜ併用していけないのか、という具体的な理由は実はありません。
強いて言うなら、併用しても安全だという保障がないからです。
デメリットがあるかどうかがわからないから、使用しないで下さいという事ですね。

安全かもしれませんが、とんでもない副作用が出る恐れだってあります。
副作用が出てからでは、遅いですから、守るようにしましょう。
市販されている育毛剤の多くは、医薬部外品で、一応薬に当たります。

薬ですから、多少なりとも副作用があり、併用するという事は、それだけそれぞれに副作用が引き起こされる可能性があるわけです。
併用して、たくさん使うという事は、頭皮への負担も大きくなり、頭皮環境が悪くなる可能性もあります。
それに育毛剤の中には、脂っぽい肌を改善し、乾燥するようにするものもあれば、逆に保湿するものもあります。

それらを同時に使った場合、どのような効果になるのかは想像しにくいですよね。
何より、併用するという事は、それだけコストがかかってしまいます。

長期間を継続して続けられるような状況にあるか

育毛剤を使うにあたって、気にかけてほしいのはその期間です。
効果が現れるまでに、3か月~6か月、時間がかかる人の場合1年近くになると言われています。
つまりそれだけ長期間使い続ける必要があるわけです。

定期的に使い続けると考えた場合、入手のしやすさというのは1つのポイントになります。
外国のものより、日本のものの方が手に入れやすいと思いますし、店舗や通販サイトで買うよりも、公式サイトで定期購入した方が買い忘れがありません。
何より公式サイトでの購入だと、売り切れや品切れに強くなります。

それから続けていくうえで、値段も重要ですよね。
先ほど言ったのは「効果が現れる」までの期間で、育毛剤自体は使うのを止めると、また薄毛が進行する恐れがあります。
そのため、1年間と言わず、ずっと買っても大丈夫だと思える金額のものにした方が良いでしょう。

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進行具合によってはクリニックに行った方が良い場合も

薄毛が進行すると、いずれ髪が生えてこなくなる部分が出てきますよね。
そのまま、何年も放置した後だと、育毛剤を使っても焼け石に水でしかありません。
そもそも育毛剤は、名前通りすでに生えている髪を育てることが目的で、発毛することが目的ではないからです。

育毛剤で髪が生えてきたというのは、あくまでも副次的な効果だと考えた方が良いでしょう。
薄毛が進行した状態から、髪を生やそうと思ったら、専門にクリニックで診てもらった方が良いです。
それから、育毛剤をずっと使っているけれど、効果が実感できない時にもクリニックに行って、検査をしてもらうといいでしょう。

クリニックに行けば、進行した状態からでも、治療する方法がありますし、検査をしてもらえば育毛剤ではどうしようもない段階なのか、たんに育毛剤があっていないだけなのかもわかるかと思います。

知識を持ってから使い始めるのが望ましい

育毛剤を買う前に、育毛剤がどういうもので、どれくらい続けていく必要があるのかを知っておいた方が良いでしょう。
高いものの方が効果が高いだろうと、試しに1ボトルだけ買ってみても、その1本を使い終わるまでには効果は現れませんし、続けることが出来なければその1本分だけお金と時間を損したことになってしまいます。

育毛剤の副作用はどうなっているのか

育毛剤の副作用を心配する男性

薬と名のつくものには、大体副作用があります。育毛剤が果たして薬なのかという疑問もあるかと思いますが、医薬部外品や医薬品に該当しますから、薬とみていいでしょう。
薬ですから、副作用があります。そこで、育毛剤の副作用について考えてみましょう。

育毛剤の種類を見る

育毛剤の分け方と言っても、様々なものがあります。「男性用育毛剤なのか、女性用育毛剤なのか」とか「飲み薬なのか、塗り薬なのか」などですね。
ですが、ここで見てほしいのは、「医薬品」なのか「医薬部外品」なのか「化粧品」なのかです。
医薬品は効果が高いとされていますが、他に比べると副作用の危険性が高く、医薬部外品は副作用が出ても重大にならないものくらいのイメージになります。

塗り薬よりも、飲み薬の方が副作用が出やすいという話がありますが、まず飲み薬が医薬品だからです。
育毛剤の場合、塗り薬の多くが医薬部外品で、直接頭皮に薬液を浸透させます。
塗り薬であって、医薬品に当たるものもありはしますが、その多くが飲み薬です。

また塗り薬よりも、飲み薬の方が副作用の危険が高くなるのは、飲み薬の場合、効果が現れてほしいところに運ぶために血液に入って全身を回ります。
全身を回るという事は、それだけ意図しない場所で効果を発揮するリスクもあるという事ですね。
「化粧品」について、医薬品や医薬部外品と比べるともっと効果が緩やかな、安全なものと感じるかもしれませんが、育毛剤の場合はそういうわけにはいきません。

より効果が高い、最新の成分を入れるために、あえてこの位置にとどまっているというものも少なくないのです。
つまり化粧品であっても、医薬部外品より効果が高いかもしれません。
ただし、安全性や効果については、その企業が独自に確かめたものになります。

医薬部外品であれば、国がこれなら市販しても大丈夫だという保証したものですから、最低限の安全性は確保されていますが、化粧品は違いますから、医薬部外品の方が安全という考え方もできます。

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具体的にどのような成分と副作用があるか

有名どころだと「ミノキシジル」という成分があります。
発毛剤と言われるほど、効果の高い成分ではありますが、顔の発汗、頭皮のかぶれなどが起こる可能性があります。
頭皮のかぶれでいけば、頭皮に塗り込む育毛剤はすべてその可能性があるとは言えるでしょう。

それからミノキシジルは、元々高血圧の薬だったためか、頭痛やめまい、吐き気といった副作用も起こす可能性があります。
副作用が出た場合、とにかく使用をやめて、病院で診察してもらってください。
ミノキシジル以外だと、フィナステリドも副作用が大きい成分になります。

フィナステリドはAGA治療で使われるもので、男性機能障害になるかもしれません。
フィナステリドを妊娠中の女性が触ると、胎児に悪影響を与えますから、気を付けてください。

初期脱毛は我慢のしどころ

育毛剤を使うと逆に髪が抜けてしまうという話があります。
しかも、肌に合わなかったから、炎症が起こったといった理由ではありません。
育毛すべきところで、髪が抜けているわけですが、副作用と言っていいのですが、これに関しては悪いとも言い切れません。

頭皮環境が良くなったため、乱れていたヘアサイクルが、元に戻っている途中でなる現象です。
正常な髪を作り出すために、今のボロボロなった髪を抜いていると言えば、イメージがしやすいでしょうか。
こればかりは、個人ではどうしようもないため、我慢するしかありません。

どうしてもという場合には、病院に相談してもいいですが、望んだ答えが返ってくるかはわかりません。

副作用を知っておくことは大事

副作用があるから使ってはいけないという事ではなく、副作用を知って万が一の時にどうするのかを知っておくことが大事です。
今回の初期脱毛のように、一見すると逆効果に見えても、そうではないこともあります。

その時に、「副作用が出た」と使うのを止めるか、これは正常なヘアサイクルに戻るために必要なのだとわかって、育毛剤を使い続けるのでは、比べるまでもないでしょう。

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