薄毛を心配する若い女性

20代、30代の女性で薄毛を心配している人というのは、ほとんどいないのではないでしょうか。実際、薄毛になるという人もとても少ないですが、少ないながらも最近は増えつつあるようです。
そこで、若い女性が気を付けるべき、薄毛につながる原因をご紹介します。

ストレスを溜め込む習慣は薄毛にも影響が

様々な病気の原因として、よくあげられるストレスですが、薄毛にも無関係ではありません。
ストレスがたまることで、自律神経が乱れると、血行が悪くなっていきます。
栄養は血液を使って運ばれますから、血行が悪い状態というのは、上手く全身に栄養を送ることが出来ていないという事になるんですね。

特に髪の毛に栄養を与えるための血管は、毛細血管というとても細いものですから、血行が悪くなった時の影響を受けやすく、栄養不足になってしまいます。
栄養が足りなければ、髪の毛を作ることもできませんから、薄毛につながるというわけです。
そのため、適度なストレス発散は薄毛対策にも必要な事です。

ストレス社会ともいわれる昨今、若者に薄毛が増えたと言われるのは、ストレスが大いに関係しているのではないでしょうか。

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無理なダイエットが薄毛に繋がる

女性だと夏前などにダイエットをする人もいるでしょう。
栄養バランスを考えて、無理なくダイエットをするのであれば問題ないと思いますが、中には1日の食事の量を極端に減らすという人もいるのではないでしょうか。
血行不良で栄養が届けられなかったら薄毛になるように、血液がちゃんと流れていても、そこに栄養が足りなければ、薄毛に繋がります。

髪の毛(正確には毛根)の栄養不足が原因の薄毛の場合、血行の問題と栄養素のものが足りていない問題の2つに分けられますので、どちらが原因かを考えることは、育毛剤を使う上で大切な情報になります。
それから、無理なダイエットでホルモンのバランスが崩れることがありますよね。
ホルモンバランスが乱れて、エストロゲンが減少すると、これも薄毛を引き起こすかもしれません。

高齢になると女性であっても、髪全体が薄くなりますが、それはエストロゲンが年齢とともに減少したからです。
その状態が疑似的に起こることで、若くても薄毛になります。
薄毛の怖いところは、原因を1つ取り除いたとしても、その原因からまた別の原因が生まれているかもしれない事です。

頭皮を傷つけるパーマやカラーリング

おしゃれのためにパーマやカラーリングを行うという人は少なくないと思いますが、それが髪に良いと思っている人はいないでしょう。
パーマやカラーリングには限りませんが、髪が傷つきボロボロになると、髪が抜けやすくなりますから、その分髪が薄くなります。
髪へのダメージは、新しい髪が生えてくれば大した問題になりませんから、そこまで気にしなくていいと思いますが、頭皮へのダメージは別です。

頭皮に炎症などが起これば、そこから髪が生えてこなくなるかもしれませんし、毛根にダメージがたまって、細胞が死んでしまうと髪を作る能力が無くなってしまいます。
ダメージとは言わず、汚れであっても、毛穴を塞いでいたら髪の成長を阻害しますから、頭皮環境は整えておく必要があります。
もしも、カラーリングなどで頭皮がひりひりと痛むようでしたら、頭皮にダメージが入っていますから、使用を控えるようにしてください。

シャンプーをする際にも、爪を立てて頭皮を傷つけてしまうかもしれませんから、注意してください。

育毛剤を使うときには効果を見て決める

薄毛になったから育毛剤を使う人も多いと思いますが、育毛剤に入っている成分によって効果が違います。
血行不良が原因の場合には、血行を良くするものを買わないと意味がありませんし、栄養不足であれば毛根に栄養を与えるものが必要です。
そのため、自分の薄毛の原因がどのようなものかは、しっかりと考えておきましょう。

薄毛と遺伝はどれくらい関係があるのか

薄毛と遺伝の関係と親子

髪の毛の色や、目の色、身長、病気の有無など、遺伝が関わってくるものはたくさんありますよね。どれだけ頑張っても、遺伝だから仕方がないというようなこともあるでしょう。
では、薄毛は遺伝と関係してくるのでしょうか。

簡単な遺伝の仕組み

遺伝については学校で勉強したとは思いますが、簡単におさらいしてみます。
遺伝というと、父親と母親から半分ずつ染色体を受け継ぎますよね。
血液型を例に挙げるなら、父親がAB型、母親がO型だとすると、父親はAとBの遺伝子を持っていて、母親がO型の遺伝子を2つもっていることになります。

生まれてくる子は、父親からはAかBを、母親からはOを受け継ぎますから、AO型かBO型になります。この時AやBはO型よりも優先的に表に出ますから、A型やB型と言います。余談になりますが、A型というと今言ったAO型とAA型の2つを指していて、B型でも同じことが言えます。
仮にAO型とBO型で子供を作ったら、全ての血液型が生まれる可能性があるわけですね。

脱毛症に関係する遺伝子というのはすでに見つかっていて、性染色体が関係しているのだそうです。
性染色体とは、男性になるか女性になるかを決めるもので、男性だとXY、女性だとXXの染色体をもっています。
脱毛遺伝子と言われているものは、X染色体が関係してくるのだそうです。

脱毛症になる可能性は母方の祖父を見るとわかる

絶対ではありませんが、母方の祖父が禿げていたら、男性は禿げる可能性が高いです。
前述通り、男だと性染色体としてXYを持ちます。
この時絶対に父親からY染色体をもらっていますから、X染色体が関係してくる薄毛とは関係ありません。

一方X染色体は母親からもらいます。
その母親は、母方の祖父母からそれぞれX染色体をもらっています。
母方の祖父が薄毛になる遺伝子を持っていれば、それは確実に母親に受け継がれるのです。

母方の祖父が禿げているという事は、この時点で50%の確率で自分が受け継いでいるという事になります。
さらに、母方の祖母が薄毛遺伝子を持っていて、母親に遺伝していた場合には、100%の確率で自分も受け継いでいることになります。
もしも曾祖父レベルまでさかのぼることが出来たら、さらに細かく確立を調べることが出来るでしょう。

ここで疑問になってくるのが、なぜ母親が脱毛症にならないのかです。
2つあるX染色体の両方に薄毛になる遺伝子があれば、女性であっても脱毛症になるはずですよね。
しかし女性は男性より、身体のつくりで見た時に、薄毛になりにくいため脱毛症にならない可能性が高いのです。

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女性の方が禿げ難いのはホルモンが影響している

女性の方が禿げ難い理由として、性ホルモンが関係しています。
まず女性ホルモンであるエストロゲンは、薄毛になることを防いでくれるそうです。
女性ホルモンは、当たり前ですが女性に多いため、女性の方が薄毛になりにくくなります。

さらに男性ホルモンであるテストステロンが変化した、ジヒドロテストステロンは、薄毛を進行させてしまいます。
こちらもまた、男性の方が多く分泌しますから、男性は薄毛になりやすいです。
加えて先ほど説明した、薄毛になる遺伝子というのは、ジヒドロテストステロンを作りやすくするため、薄毛になるものです。

つまり、もとよりテストステロンの少ない女性は、いくらジヒドロテストステロンが増えやすかろうと、男性ほど薄毛になることはないわけです。
女性のテストステロンの量は、男性の10分の1ともいわれていますから、とても雑に考えると女性は男性の10倍薄毛になりにくいわけです。
しかし、女性なら絶対にジヒドロテストステロンが関わってくる薄毛にならない、というわけではありません。

中にはそういう人もいますから、父親が禿げているという女性は、頭に入れておいた方が良いでしょう。

遺伝だけがすべてではない

脱毛症になる遺伝子を持っていたとしても、絶対に薄毛になるわけではありません。
生活習慣やヘアケア次第で、進行を遅らせることも、発症を防ぐこともできるでしょう。
またジヒドロテストステロンを作る酵素を抑制する育毛剤もありますから、遺伝による薄毛が考えられる場合には、予防的に使っておくのもいいかと思います。

薄毛と女性ホルモンについて

鏡を見て薄毛を確認する女性

女性が女性らしくなるのに欠かせないのが、女性ホルモンです。
女性らしい体つきにしたリ、肌の調子を整えたり、と様々な効果がありますが、この女性ホルモンが薄毛と関係していることは知っていましたか。
知らなかったという人は、その関係を少しでも見ていってください。

女性ホルモンは薄毛に関係しているのか?

まず男性に比べて女性の方が薄毛になりにくい理由を知っているでしょうか。
薄毛になる原因に、男性ホルモンが変化した、ジヒドロテストステロンがあるからというのも1つであるのは違いありません。
女性にも男性ホルモンはあるとはいえ、男性よりも少ないですから、その影響で薄毛になる可能性は低くなります。

同時に女性ホルモンである、エストロゲンが髪をふさふさにしてくれるからです。
エストロゲンは、美容にもプラスの効果を与えてくれますが、髪の毛もその例外ではないという事ですね。
エストロゲンがある事と男性ホルモンが少ない事で、女性は薄毛になりにくくなっています。

逆に言うと、エストロゲンが少なくなると、相対的に薄毛になってしまうわけです。
例えば高齢になると、髪全体が薄くなりペタンとした印象を与えるようになりますが、それはエストロゲンの分泌量が減ったことが原因だと言われています。
エストロゲンの減少による薄毛は、加齢だけではなく、出産後にも起こる可能性がありますし、何らかの原因でホルモンバランスが乱れた時にも、引き起こされる可能性があります。

こうした薄毛の場合、エストロゲンを投与することで、改善されるかもしれません。

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エストロゲンは副作用が出る可能性が高い

エストロゲンを投与することで改善されるのであれば、ぜひ手に入れたいと考える人もいるでしょう。
ですが、ホルモン剤を手に入れるには、基本的に病院に行って処方してもらう必要があります。一般の薬局に女性ホルモンが入った薬は置いていませんし、育毛剤に入っているという事もありません。

個人輸入など買う方法もないわけではありませんが、リスクもあるためおすすめはしません。
そもそも、なぜ病院で処方してもらう必要があるかと言えば、少量でも大きな効果を生み出すホルモンを体に入れるというのは、副作用の危険性が高いからです。
場合によっては、自分でホルモンを作ることが出来なくなるかもしれませんから、何も考えずにエストロゲンを取り入れようとするのは、止めてください。

どうしても病院に行きたくない、行く時間がないという場合には、イソフラボンが女性ホルモンと同じはたらきをすると言われていますので、こういった大体成分を摂るようにした方が良いでしょう。

大豆イソフラボンって育毛効果に期待できるの?

大豆の画像

女性の薄毛対策について調べていると、大豆イソフラボンが良いという話を目にすることがあります。
健康に良いのはなんとなく知っているかもしれませんが、薄毛にも効果があるのでしょうか。
そこで大豆イソフラボンの力がどういうものなのかを、見ていきましょう。

女性の薄毛の原因

薄毛に効果があるという事は、薄毛の原因に対して何かしらの作用があるという事です。
そこで、まずは女性が薄毛になる原因を考えてみます。
よく言われるのが、頭皮の血行不良や栄養不足でしょうか。
血行不良はストレスがたまると起こりますし、無理なダイエットは栄養不足の元になります。

それから、女性特有のものとして、女性ホルモンのエストロゲンの減少があります。
年を取ってくると、女性であっても髪のボリュームが減り、全体が薄くなってしまいますが、それはエストロゲンの減少が主な理由です。
エストロゲンの減少は加齢だけではなく、出産やホルモンバランスの乱れなどでも起こりますから、女性であれば誰でもホルモンが原因の薄毛になる可能性があります。

大豆イソフラボンは女性ホルモンの代わり?

大豆イソフラボンが、薄毛に効果があると言われる理由が、エストロゲンと同じ働きをする成分だからです。
そのため、育毛だけではなく美肌効果もありますし、月経不順などにも効果が期待できます。
そもそも本当にイソフラボンがエストロゲンと同じ働きをするのかという話ですが、厚生労働省の研究で明らかになっていることです。

国が確かめたと言っていいですから、信頼できる情報だと言っていいでしょう。
ここまでだと、大豆イソフラボンは女性にしか効果がなさそうではあるが、実は男性にも有効な効果があります。
それが男性ホルモンの抑制です。

男性の薄毛の原因は、そのほとんどが男性ホルモンだと言われていますから、大豆イソフラボンは男女関係なく薄毛に効果があると言えるでしょう。
男性ホルモンを抑える効果は女性には無意味だと感じるかもしれませんが、女性の中にも男性ホルモンが原因で薄毛になる、女性男性型脱毛症もいますから、全く意味がないとは言えません。

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カプサイシンも一緒に摂ると効果的?

大豆イソフラボンが薄毛に効果的なのは分かってもらえたと思いますが、できれば効率的に摂りたいですよね。
そういう時には、カプサイシンと一緒に摂るといいと言われています。
カプサイシンとは唐辛子などの辛み成分として有名ではないでしょうか。

カプサイシンと大豆イソフラボンを一緒に摂ることで、育毛効果が高くなるのだそうです。
具体的には、この2つの成分を同時に摂ることで、カプサイシンはIGF-1と呼ばれる成長因子を増やし、これが毛乳頭を活性化させるためです。
成長因子を訊いたことないという人もいるかも知れませんが、育毛剤でも使われる成分ですから、その効果は折り紙付きです。

どちらも有用な成分ですが、たくさん摂ればそれだけ効果が高くなるというものではありません。
むしろ、摂りすぎることで、逆に育毛に悪い影響を当たるかもしれませんから、注意が必要です。

育毛剤を購入するときには成分表に着目してみて

大豆イソフラボンに限らず、育毛に良い成分はたくさんあります。
ただどのように育毛にアプローチしているのかはそれぞれ違い、イソフラボンはホルモンに対するアプローチですが、中には血行を良くするものや、頭皮の汚れを落とすものなどもあるわけです。
そんな中で、自分に必要な成分を見つけるためには、成分表を見て買うのが一番だと思いますから、育毛剤はなんとなく買うのではなく、成分を見てから買った方が良いです。

ホルモン剤は病院で処方してもらう事

そもそも、薄毛の原因がエストロゲンの減少だと個人で判断することは難しいです。
特に女性の場合には、原因がいくつか組み合わさって薄毛になっていることが多いため、自分ではエストロゲンの減少だと思っていても、別の原因でホルモン剤を飲んでも意味がなかったという事もあり得ます。
原因は何であれ、早く薄毛を改善したいと思うのであれば、一度病院やクリニックで診察してもらった方が良いです。

一般の病院だと、詳しい検査までしてくれるかどうかはわかりませんが、検査さえしてもらえれば、原因に沿った対処が行えますし、必要とあらば薬も貰えるでしょう。
無駄なく確実に髪を増やしたいという場合には、頭髪専門クリニックに行った方が良いです。

個人の判断でホルモン剤を使わない事

エストロゲンが美容に良いという話は、女性であればどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。ホルモン剤でも、ネットを駆使すれば簡単に手に入れることが出来る世の中ですが、メリットだけで判断して使用するのは大変危険です。
どうしても使いたいという場合には、下調べをしっかりして、何があっても自己責任だという覚悟でもって使うようにしてください。

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